小学生からプログラミングの必修化が決定してから、早めに子どもにプログラミングをやらせておきたいというママさんパパさん増えています。そんなあなたも気になっているのではないのでしょうか?
そんなママさんパパさんの疑問である
「年長から通える教室は何があるの?」
「幼児でもプログラミングはできるの?」
「パソコンといった機器の準備が必要なの?」
こういった声にお答えしていこうと思います。
また後半では保護者がやるべきことをリストアップしています。これを読めば、プログラミング教室に通わせるための心構えができます!
もくじ
年長から通えるプログラミング教室
年長さんの5歳から通うことのできるプログラミング教室が増えてきます。年少、年中さんではほとんどの教室が通えません。電話で相談してみて通うことができるといったケースもあるので、心配な方は一度お電話で相談してみると良いです。
5歳から通えるプログラミング教室の中でも、評判の高いプログラミング教室を紹介したいと思います。
LITALICO(りたりこ)ワンダー
対象 |
年長〜中学生・高校生 (コースによって異なります) |
教室数 |
18 (東京:13、神奈川:4、埼玉:1) |
月謝 |
23100円 |
オンライン授業 |
○ |
注意ポイント
教室とオンライン授業で通えるコースが異なります。
教室に通う
<画像:公式ページ>
実際に教室に通ってプログラミングを習う場合、
この2つのコースを選択することができます。
ゲーム&アプリプログラミングコース
ゲームやアプリを制作することでプログラミングの楽しさを知ってもらうコースです。
「あれ、想像以上に本格的で子どもにはできなさそう・・・」
と思った方!安心してください!
簡単な操作でゲームやアプリを制作できるようになってます!
その理由はこの2つ!
<画像:公式ページ>
Scratch(スクラッチ)
マウス操作によってブロックを動かし、プログラミングを行います。
配置したブロックが順番に行われてゲームが動く仕組みです。
順番に処理されていく論理的思考が身につきやすいです。
Viscuit
タブレットのペイントツールで絵を描き、描いた絵を動かすことでプログラミングを行います。
Scratchよりも難易度が低く、未就学のお子さんでも簡単に操作できます。
直感的に操作できる点がオススメですね。
ロボットクリエイトコース
レゴを使ってロボットを作成し、作成したロボットをプログラミングで動かすコースです。特に現在話題となっているのが、このロボットプログラミングです。
遊び感覚で取り組めることや期待した通りに動いたときの達成感があることから、子どもが楽しんで行える!とのことから人気があります。
オンライン授業
オンライン授業では、年長さんの場合、ロボットクリエイトコースのみとなります。
ゲーム&アプリプログラミングコースもオンライン授業を行ってはいますが、小学1年生から対象となっています。
LITALICOワンダーでは無料体験をしてくれるお子さんを募集中しています。
「ゲームを作成してみたい」
「ロボットを動かしてみたい」
といったお子さんであれば、無料ですので一度体験してみてはいかがでしょうか?
無料体験の詳しい内容については【2020年最新】LITALICO(りたりこ)ワンダーのプログラミング無料体験を紹介!で紹介しています。
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【2020年最新】LITALICO(りたりこ)ワンダーのプログラミング無料体験を紹介!
続きを見る
ヒューマンアカデミー ロボット教室
対象 |
幼児(推奨年齢5歳以上)〜中学生・高校生 (コースによって異なります) |
教室数 |
全国1500以上 |
月謝 |
10450円 |
オンライン授業 |
○ |
ポイント
幼児から学べる初歩的なコース『プライマリーコース』
プライマリーコース
<画像:公式ページ>
幼児~小学校低学年を対象としたコースです。
年齢の低いお子さんでも楽しめるように作られた超入門コースですね。
テキストを見ながらロボットを制作することで、
「文字やイラストを見て理解する力」や「数を数える力」を養います。
たくさんのパーツを組み合わせてロボット作りに取り組むお子さんの姿に心を打たれるママさんパパさんも多いようです。
ヒューマンアカデミーでも無料体験を行っています。さらにいまなら入会金無料キャンペーンを実施中です。
キャンペーンの詳細については10月まで入会金無料キャンペーン中!!料金が安いで人気のヒューマンアカデミーロボット教室!!にまとめています。
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コスパ重視ならここ!料金が安いで人気のヒューマンアカデミーロボット教室!!
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保護者のためのTodoリスト
プログラミング教室に通わせたいと考えている保護者の方がやるべきことを『保護者のためのTodoリスト』としてまとめました。これからの準備の参考になれば幸いです。
保護者のためのTodoリスト
- 「ゲーム」or「ロボット」を選ぼう
- 教室を選ぼう
- 「教室に通う」or「オンライン授業」を選ぼう
- ノートパソコンを準備しよう
- 始まってからは一緒に学ぶ
1. 「ゲーム」or「ロボット」を選ぼう
まずはプログラミングでどちらを作りたい、やってみたいのか決めましょう。
どちらを選んでも初心者のお子さんができるようになっているので心配いりません。
困っているなら
スマホのアプリやYoutubeのゲーム実況に興味のある
お子さんであれば『ゲームプログラミング』
ロボットに触れてみたい、ものづくりに興味がある
お子さんであれば『ロボットプログラミング』
をオススメします!
お子さんに聞いてみるのも1つの手です。
2. 教室を選ぼう
次に通う教室を選びましょう。
「ゲーム」を選んだあなたは『LITALICOワンダーのゲーム&アプリプログラミングコース』
「ロボット」を選んだあなたは『LITALICOワンダーのロボットクリエイトコース』か『ヒューマンアカデミーロボット教室』
をオススメします!
あくまでもオススメですので、お子さんやご家庭に合った教室を選びましょう。
3. 「教室に通う」or「オンライン授業」を選ぼう
実際に「教室に通う」のか、自宅で「オンライン授業」でプログラミングを学ぶのか選びましょう。
ここで注意です。上でも言いましたが、オンラインでは希望するコースが選択できなかったり、年齢によってはまだ選べなかったりするため、よく確認しましょう。
無料体験をやっている教室もあるので、雰囲気を掴むために、体験してみることをオススメします。上で紹介した2つの教室はどちらも無料体験の評価も高く、「お子さんが楽しめた」「集中して取り組んでいた」といった保護者の方からの意見が多いです。
4. ノートパソコンを準備しよう
ノートパソコンは絶対に準備した方がいいです。
自宅でも学習できますし、パソコンやプログラミング、ネットなどIT系のものに興味を持ちやすくなります。
ノートパソコンといっても多くのメーカーがあり、値段もピンからキリまであります。
保護者が選ぶ小学生・子どものためのプログラミング用ノートパソコンを詳しくまとめています。参考になるので是非ご覧になってください。
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保護者が選ぶ小学生・子どものためのプログラミング用ノートパソコン
続きを見る
5. 始まってからは一緒に学ぶ
プログラミング教室が始まってからは保護者の方も一緒に学んでいきましょう。
お子さんにとって初めてのことばかりで、特にパソコンは大人でも戸惑ってしまうことが多いです。
わからないところは一緒に考えて解消してあげましょう。
またプログラミング学習は自宅でもできる点がメリットの1つです。
自宅でできるので、お子さんと一緒に進めていくことができます。
取り組む姿も見れるので、成長を肌で感じることができます。子どもとしても、一緒にやってくれるのは嬉しいですよね。
注意して欲しいのが、保護者の方がプログラミングにハマってしまうことです。
特にお父さんですね。子どもが学習しているロボットプログラミングを触ってみたら楽しくなってしまって、子どもの分をやってしまうということがあります。
お子さんが試行錯誤できる環境作りを、保護者の方はお願いします。
子どもに伝える
お子さんはパソコンやプログラミングについて何も知りません。
そこで、日常にプログラムが溢れていることを伝えましょう。
プログラムが動いていることで、いつもの何気ない日常を過ごすことができます。時には誰かを救うこともあります。様々なものにプログラムが組み込まれていることを認知する良い機会になると思います。
また、プログラムと言われると難しいイメージがありますが、ものづくりと考えると「楽しそう」や「やってみたい」という興味に変わるかもしれません。保護者の方が伝えることで、お子さんの興味を引き出すことに繋がります。
これがプログラミングの第一歩です!
自分が伝えてあげることで、お子さんがものづくりに興味を持ってくれたり、プログラミングをやってみたいと言ってくれたりすると嬉しいですね。